● 制度について

京都市には,約三千の国宝,重要文化財,市指定登録文化財をはじめ,多くの貴重な有形・無形の文化遺産があります。
こうした京都の文化遺産をテーマごとにまとめ,地域性,歴史性,物語性を持った集合体として認定します。

認定テーマ

  • 北野・西陣でつづられ広がる伝統文化
  • 山紫水明の千年の都で育まれた庭園文化
  • 世代を越えて受け継がれる火の信仰と祭り

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京都には,1200年の悠久の歴史の中で,宮廷や寺院神社,武家社会のほか,人々の暮らしの中から生まれ,築かれてきた様々な有形・無形の文化遺産があります。
この制度は,新たな視点で京都の歴史や風土,文化遺産の成り立ちをより分かりやすく,より深く捉えるもので,文化遺産を個々に認定するのではなく,京都の地域社会,文化遺産を支える人や匠の技,精神性などに基づくテーマを決め,そのテーマに関連する文化遺産を調査し,集合体として認定するものです。
これにより,より多くの方々に,個々に見るだけでは分からなかった新たな魅力を伝え,歴史や文化への理解を深めていただくとともに,それらを支える地域,人々が貴重な文化遺産を維持,継承しているという誇りを高めていただくことで,京都の文化遺産を守り,活かす取組につなげます。

対象となる文化遺産

テーマに基づく有形・無形の文化遺産

テーマ

京都の地域社会(まち),文化遺産を支える人や匠の技(ひと),精神性(こころ)などに基づくテーマ

具体的なテーマ例

京都に残る王朝の記憶,秦氏と渡来文化,豊臣秀吉の京都改造など

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下記の意見を応募フォームにてお待ちしております。

「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産」として
ふさわしいと思う具体的なテーマ,概要,構成する遺産など
御意見をお待ちしております。
認定候補を検討する際の参考にさせていただきます。

お問合せ先

京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

〒604-8006 
京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394
Y・J・Kビル2階
電話:075-366-1498

テーマ【必須】 例)京の庭園文化
概要【必須】 例)社会の安定した江戸時代,京都では,貴族,武士,寺院,町衆などが,それぞれに特徴ある庭を作り,今に継承されている。
構成遺産の例
【必須】
例)作庭家,作庭の技,町衆の庭,借景,剪定の技,二条城二の丸庭園,無鄰菴庭園
性別【必須】 男  
年齢【必須】
その他備考欄

認定されるまで

審査会の設置

京都の文化遺産に関して見識を有する有識者,公募により選ばれた市民等で構成される審査会を設置し,テーマごとに文化選定の集合体として審査を行い,「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産」として認定します。

認定までの流れ

認定候補の選出

審査会において,市民意見や有識者意見などを参考に,複数のテーマの中から,認定候補を選出し,調査する内容を検討します。

文化遺産の調査

テーマに関連する個々の文化遺産について,現地調査,文献調査などを実施します。

審査

審査会において,調査の結果等を基に,審査を行います。

認定

審査会において,テーマごとにまとめられた有形・無形の文化遺産の集合体を「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産」として認定します。

認定されたら…

公表

「まち・ひと・こころが織り成す京都遺産」のホームページ等により,認定を受けた文化遺産等の魅力を市民や国内外の皆様に広くお知らせします。

【※本制度は,その所有者や関係者の皆様に対し, 現状変更や所有権移転などを制限する制度ではありません。】